とものいえづくり 家具・インテリアクラス＃1 レポート
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とものいえづくり 家具・インテリアクラス＃1 レポートいよいよ今シーズン最後のクラスがスタートです。家具や照明など空間の中で実際に触れるものを取り付けたり作ったりします。今回は「スツール」背もたれのない椅子で、椅子としてだけでは無く色々な使い方が出来て、しかも作りやすいデザインです。1人1脚を、協力しあいながら。形は単純でありながらも、工程の中には色々な「基本」が詰まっていました。素材は厚さ24mmの構造用合板。なるべく無駄がでない様に木取りのアドバイスを受け、” さしがね ”を使いつつ鉛筆で墨をつけます。木目の向きにも気を使います。少し怖い気もするけどやってみたいスライド丸ノコで、安全な使い方を教わりながら材料の切り出し。それから、バッテリーの重さや目線や力の入れ具合、それぞれの癖もあってなかなかビットを垂直に保てず意外に難しいインパクトドライバー。ダボ切りビットを使っての穴開けと、ビス止め。それからビスの頭をかくす木ダボを、金槌を使い適度な強さでしっかり打ち込みます。長めの木ダボは" あさり "が無く表面を傷つけないノコで余分を切り落として、最後に紙やすりで表面と角をならして仕上げ。どれも、多分大体の人が使えている様で実は基本をおさえてない道具の使い方を、実践しながら楽しく体験しました。作り始める前に、課外授業で塗った珪藻土壁と以前ワークショップで建てた小屋を見に行った事もあって、スツールが完成したのはもう薄暮の頃。日も短くなりました！作業灯に照らされながら、満足の面持ちで記念写真をパチリ。因みに今回の「まかないランチ」は鮭ごはんと芋団子汁がメインの、秋の味覚でした。シャケテーブルでいただく鮭ごはんは格別！「まかないランチ」も毎回の楽しみで、実はとものいえづくりに参加する、もうひとつの目的にもなっています。毎回食べすぎで、太鼓腹が少々午後の作業の邪魔になるのですが、気にしません。次回も楽しみでお腹が鳴ります！Ami Endo.
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スツールづくり、木取りと墨付けからスタートします。 -
今回初参加のマダム達。 -
初めてのスライド丸ノコ体験。 -
みんなおっかなびっくりですが無事切り出せました。 -
もうランチの時間。いただきまーす！ -
さあ午後からもどんどん行きます。こちらはマダムチーム。 -
ビスを打ち込む箇所にダボ穴をあけます。 -
あけたらいよいよ組み立てます。カタチが見えてきた！ -
ビスを留めたら、木ダボで穴を塞ぎます。 -
余分なところを切る。 -
やすりをかけて仕上げます。角が痛くないように面をとります。 -
やすりをかける音が響く。 -
完成です！自分のがどれだかわかるかな？ -
自分のスツールに座って記念撮影。お疲れさまでした！
いよいよ今シーズン最後のクラスがスタートです。
家具や照明など空間の中で実際に触れるものを取り付けたり作ったりします。
今回は「スツール」
背もたれのない椅子で、椅子としてだけでは無く色々な使い方が出来て、しかも作りやすいデザインです。
1人1脚を、協力しあいながら。形は単純でありながらも、工程の中には色々な「基本」が詰まっていました。
素材は厚さ24mmの構造用合板。なるべく無駄がでない様に木取りのアドバイスを受け、” さしがね ”を使いつつ鉛筆で墨をつけます。木目の向きにも気を使います。少し怖い気もするけどやってみたいスライド丸ノコで、安全な使い方を教わりながら材料の切り出し。
それから、バッテリーの重さや目線や力の入れ具合、それぞれの癖もあってなかなかビットを垂直に保てず意外に難しいインパクトドライバー。ダボ切りビットを使っての穴開けと、ビス止め。それからビスの頭をかくす木ダボを、金槌を使い適度な強さでしっかり打ち込みます。長めの木ダボは" あさり "が無く表面を傷つけないノコで余分を切り落として、最後に紙やすりで表面と角をならして仕上げ。
どれも、多分大体の人が使えている様で実は基本をおさえてない道具の使い方を、
実践しながら楽しく体験しました。
作り始める前に、課外授業で塗った珪藻土壁と以前ワークショップで建てた小屋を見に行った事もあって、スツールが完成したのはもう薄暮の頃。日も短くなりました！
作業灯に照らされながら、満足の面持ちで記念写真をパチリ。
因みに今回の「まかないランチ」は鮭ごはんと芋団子汁がメインの、秋の味覚でした。
シャケテーブルでいただく鮭ごはんは格別！「まかないランチ」も毎回の楽しみで、
実はとものいえづくりに参加する、もうひとつの目的にもなっています。
毎回食べすぎで、太鼓腹が少々午後の作業の邪魔になるのですが、気にしません。
次回も楽しみでお腹が鳴ります！
Ami Endo.
