とものいえづくり 2ndシーズン 塗装・電気コース＃1
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とものいえづくり 2ndシーズン 塗装・電気コース＃1とものいえづくり 2nd シーズンの 4 回目はみんな大好き！塗装編です。午前中 は塗装下地づくりの後半戦、午後から壁と天井に珪藻土を塗りました。塗装下地づくりの工程は①断熱材を入れる②石膏ボードを貼る③ボードとボードの継ぎ目の処理④養生の４工程です。前回のワークショップでは①と②を 行ったので、今日は③ボードとボードの継ぎ目の処理からスタートです。用意するのはジョイントテープ。塗り終わった珪藻土が後からひび割れしないようにボードとボードの継ぎ目やビス穴をジョイントテープでふさぐように貼っていきます。次に④養生です。塗装したい部分以外のところに塗料がつかな いようにシートやテープで覆っていきます。最初は床、次にドア枠や幅木をマスキングテープと新聞紙を使って覆います。窓や押入など大きな面はポリエチレンシートとマスキングテープが一体となった優れもの、マスカーを使います。 養生が終わったらジョイントテープの上にパテを塗り込み、やっと下地の完成です。下地づくりは思いのほか時間がかかりますが、この作業を丁寧に行うこ とで塗装をする時の作業効率と仕上がりの美しさが格段に違ってきます。パテが乾くまでの間はお待ちかねのランチタイム。みんなでわいわい食べるご飯は本当においしいですね。お腹いっぱいいただきました。お腹が満たされたらいよいよ珪藻土塗りの始まりです。村上さんから実演指導を受けて早速チャレンジ。コテ板の上にのせた珪藻土を手前から奥に向かってすくいあげて壁にのせ、その塊を全身を使って大きく塗り広げていくのですが、 これがなかなか難しい。あっ…と思った瞬間にはすでに手遅れ。珪藻土が床に ボテッと落ちています。村上さんによると手首のスナップを効かせるのがコツ だそうですが…。む、むずかしい。全身を大きく使って壁に塗り広げるというのも案外難しく、気づいたら同じところばかり塗っていることも。でも見よう見まねで塗っていると少しずつコツがつかめてきて、いつの間にか時間を忘れ夢中になっていました。ちなみに天井を塗るのは壁よりもっと難しく、頭の上 にボテッと落ちる惨事を避けるため、天井にのせる位置を体から少し離すのがコツだそうです。私も少しだけチャレンジしましたが何とか頭の上に落ちる惨事だけは免れました。笑予定していた壁面を完成させて天井を途中まで塗ったところで今日の作業は終了です。最後に塗り終わった壁を少し離れたところから眺めてみたら部屋の雰囲気が劇的に変わっていて驚きました。参加者の塗り方の個性がそのまま味わいになるのが珪藻土のいいところですね。納得の出来映えに参加者一同大満足の一日になりました。さぁ次回は電気工事編です。お楽しみに！Mihoko Anetai (レポート）
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まずはマスキングテープで塗らないところをカバーします。 -
こちらは便利なマスカー。 -
こちらはジョイントテープチーム。 -
アミアミのジョイントテープを貼ったところにパテを塗ります。 -
細かいところも。 -
パテ塗りが進みます。 -
こちらでは穴の空いた石膏ボードの処理。下地を入れてビスで引っ張ります。 -
丸く切り取った石膏ボードを下地に留めます。 -
継ぎ目にはまた -
ジョイントテープを。 -
継ぎ目にパテ塗り終わりました。 -
小，中学生チームは昼食の準備。 -
今日はカレーです。 -
いただきます！ -
三種のカレーと，差し入れのパン。 -
午後の部スタート！さあ珪藻土をこねます。 -
こうやって塗りまーす。 -
中学生のIくん。コテ初挑戦。 -
角までしっかり塗ります。 -
コテ使い慣れてきました。 -
さあもう少し。 -
終わりました！お疲れ様！
とものいえづくり 2nd シーズンの 4 回目はみんな大好き！塗装編です。
午前中
は塗装下地づくりの後半戦、午後から壁と天井に珪藻土を塗りました。
塗装下地づくりの工程は
①断熱材を入れる
②石膏ボードを貼る
③ボードとボードの継ぎ目の処理
④養生の４工程です。
前回のワークショップでは①と②を
行ったので、
今日は③ボードとボードの継ぎ目の処理からスタートです。
用意するのはジョイントテープ。塗り終わった珪藻土が後からひび割れしないようにボードとボードの継ぎ目やビス穴をジョイントテープでふさぐように貼っていきます。
次に④養生です。塗装したい部分以外のところに塗料がつかな
いようにシートやテープで覆っていきます。最初は床、次にドア枠や幅木をマスキングテープと新聞紙を使って覆います。
窓や押入など大きな面はポリエチレンシートとマスキングテープが一体となった優れもの、マスカーを使います。
養生が終わったらジョイントテープの上にパテを塗り込み、やっと下地の完成です。
下地づくりは思いのほか時間がかかりますが、この作業を丁寧に行うこ
とで塗装をする時の作業効率と仕上がりの美しさが格段に違ってきます。
パテが乾くまでの間はお待ちかねのランチタイム。
みんなでわいわい食べるご飯は本当においしいですね。お腹いっぱいいただきました。
お腹が満たされたらいよいよ珪藻土塗りの始まりです。
村上さんから実演指導を受けて早速チャレンジ。
コテ板の上にのせた珪藻土を手前から奥に向かってすくいあげて壁にのせ、
その塊を全身を使って大きく塗り広げていくのですが、
これがなかなか難しい。
あっ…と思った瞬間にはすでに手遅れ。珪藻土が床に
ボテッと落ちています。村上さんによると手首のスナップを効かせるのがコツ
だそうですが…。む、むずかしい。全身を大きく使って壁に塗り広げるというのも案外難しく、気づいたら同じところばかり塗っていることも。
でも見よう見まねで塗っていると少しずつコツがつかめてきて、いつの間にか時間を忘れ夢中になっていました。
ちなみに天井を塗るのは壁よりもっと難しく、頭の上
にボテッと落ちる惨事を避けるため、天井にのせる位置を体から少し離すのがコツだそうです。
私も少しだけチャレンジしましたが何とか頭の上に落ちる惨事だけは免れました。笑
予定していた壁面を完成させて天井を途中まで塗ったところで今日の作業は終了です。
最後に塗り終わった壁を少し離れたところから眺めてみたら部屋の雰囲気が劇的に変わっていて驚きました。
参加者の塗り方の個性がそのまま味わいになるのが珪藻土のいいところですね。
納得の出来映えに参加者一同大満足の一日になりました。
さぁ次回は電気工事編です。お楽しみに！
